忍者ブログ

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

岸上直樹の"関西パンク伝説"




番外編その1:ガセネタ




お久しぶりです。岸上です。
もう夏だってのにいまいちテンションが上がらない今日この頃。
気付けばブログもひと月さぼったりなんかしちゃったりしてね!てへっ!☆
いやーすまんすまん。




えー、では「ガセネタ」です。
今もっとも熱いオールド・ジャパニーズ・パンク?バンド、「ガセネタ」です。
早速聴いてみましょうね!お気に入りのこの曲をどうぞ。

「社会復帰」


お、ちょっとテンション上がってきましたねー。いいですね~。
こんなにギラギラしててええんかい、ええんやでといわんばかりのギター、何て言ってるかわからないボーカル、実はがんばってるベース、シンプルかつ疾走感あふれるドラム。これぞガセネタ!これぞガセネタやでー!



そんなガセネタは1977年、明治大学の「現代音楽ゼミナール」といういまいち詳細のわからないゼミナールにてメンバーが知り合ったことから始まります。
中心人物はボーカルの山崎晴美。字面では微妙ですが男性です。日本のアングラロックネタではちらちらお目にかかる人なので覚えておきましょう。
さらにギター:浜野純、ベース:大里俊晴、ドラム:村田龍美or高野or乾純or佐藤隆史という編成で活動します。

持ち曲は
「雨上がりのバラード」
「父ちゃんのポーが聞こえる」
「宇宙人の春」
「社会復帰」
の4曲のみ!というなんとも潔いバンドでありました。

ライブハウス「吉祥寺マイナー」を中心に大学構内、学園祭などでもライブを行いますが、1979年解散します。
レコード発売もメジャーデビューもなしです。おぉ~。



・・・以上がガセネタの概略なのですが、時は流れて1992年、ベースの大里さんがガセネタ時代のおもひでをもとにした小説「ガセネタの荒野」を執筆、さらに音源のCD化を進めます。
この本を読んで「おいおいCDも発売予定て!まじかよ!」と思った山崎さんは、「なんか腹立つからCDのジャケット差し替えたろ~」ってことで、自分と浜野さんの写真だけ載っけたジャケットを勝手に作成、そして1993年、CD「Sooner or Later」が発売されます。今のところガセネタとしてはこれが唯一の公式音源です。
新品CDなのに音飛びしたり、曲によってレベルがまちまちであったり、そもそも音質がぐっちゃぐちゃであったり、歌詞が気になるのに載ってなかったりしますが、むしろそれがいい!というおかしなCDです。ぜひ買ってみよう!



そんなこんなで結局よくわからないバンド、ガセネタでした。
が!しかし!まだ終わらねーぜ!



・・・なんと!今年の7/20に10枚組CDBOX「ちらかしっぱなし-ガセネタ in the BOX」が発売されます!
「雨上がりのバラード」26テイク、「父ちゃんのポーが聞こえる」27テイク、「宇宙人の春」17テイク、「社会復帰」11テイク、プラスその他11テイク収録予定らしいっす!おもろいね!笑
さらにdisk unionで購入するともう一枚おまけCDが付いてくるとか!
めっちゃ気になるね!うんうん!

あと「ガセネタの荒野」も再販されるらしいよ!これも気になるよね!んじゃ!



「父ちゃんのポーが聞こえる」

拍手[19回]

"酒だ!ライヴだ!PUB ROCK!!"

第4回:The Pirates


今日は海賊団紹介しちゃいますよ!海賊ダン!!

メンバーは
Mick Green (Guitar)
Johnny Spence (Bass&Vocal)
Frank Farley (Drums)

このバンドはですね,その昔,まだビートルズもデビューしてないイギリスでジョニーキッドというオッサンをボーカルにして活動していました。
しかし残念ながらジョニーキッドが死んでしまって,活動は休止状態でした。

そんな時にDr.Feelgoodがイギリスのパブロックシーンに登場するのです。
フィールグッドのギターのウィルコジョンソンはミックグリーンをすごく尊敬していたらしく,それはギターを聴いていただければ分かると思います。はい。

それでなにやってんだ俺はってなって復活したんでしょう。たぶん。76年のことです。

それでは早速聴いていただきましょう。
Voodoo

めっちゃ服装ださっ(笑
とか思っちゃだめです。

ギターのパワフルで鋭いカッティング!
ベースボーカルの髪型と濃さ!
ドラムのドラム!って感じの服装と体型とひげ!理想のドラマーですな。

この3つが合わさることでできるこの無敵感!
堪らないですね


この人たちはオリジナルアルバム3枚あるんすが,どれも廃盤で非常に手に入れづらいです。
僕も持ってません。
はやく再販しなさい。お願いします。売れるから。たぶん。

で,自分はいったい何を持ってるのかというとこれ↓です。
Shakin at the Beeb: Complete BBC Sessions 1976-78

よくあるBBCのやつです。充分パイレーツを堪能できます。
全44曲!ただおんなじ曲が何個も入ってたりします。

そしていつの間にっ!いま気づいたじゃねぇか。
もっと宣伝しやがれこのやろう!ということで
1st~3rdまでの全曲と初CD化になる音源とかを詰め込んでのベスト版!!
Shakin With the Devil(国内盤)
たけぇよ!という方。輸入盤もありました。しかももう発売されてます。
Shakin With the Devil(輸入盤)
半分の値段て!国内盤はなんかあんのかな?
個人的には1st~3rdまでバラバラにだして欲しかったんですが,おそらく買っちゃうんでしょう。せめて3枚組みにして欲しかったなぁ~。
最近の詰め込み主義よくねえと思うんだわさ!買うけど!

じゃ今夜はこれを聞いてお別れです。フーもカバーしてます。
Shakin' All Over

拍手[19回]

Potterの競馬予想!!



第9回:アイビスサマーダッシュ(GⅢ)




毎日、蒸し暑いですね!



さて、七夕賞の反省から。





イタリアンレッドは見事1着に来ました!!




ただ、キャプテントゥーレは……。

自分のペースで競馬出来ませんでした。



人間、だれでも、自分の『ペース』を持つことが

大事やなと感じます。







この日は、明らかに外が伸びる馬塲でした。

後ろからいった馬が勝つ競馬が多かった。


そういう直前の情報はめっちゃ重要やと感じます。












競艇にしてもそうですが…



競艇ではスタート展示がとても重要です。

1マークをどういう風に回っているかかとても大事なんです。






直前の情報っていうのはとても大事なんです!











3頭のうち、この2頭が3着以内に来るだろうという

買い方はリスクが高いかな〜

と感じましたね。









さて、アイビスサマーダッシュの予想ですが、



16頭の中から、

③④⑤⑨⑪⑫⑬⑭⑯の9頭に絞ります。







僕が推す馬は、













⑪ヘッドライナー

前走CBC賞は2着!展開にも恵まれたが。

ただ、新潟、直線1000mはヘッドライナーに向いていると思うし、

このメンバーでは確実に格上!



⑯ジェイケイセラヴィ

前走CBC賞は、終始外を回ってのけいばで、.07差の9着。

実質的に、⑪ヘッドライナーとの差はない。




どっちかて言ったら、

⑪ヘッドライナーより⑯ジェイケイセラヴィを推します!



まあ、③エーシンヴァーゴウが1番人気になると思いますが、

内枠を引いてしまったし、

確かに2連勝で、前走は同じ舞台で、勝利しているものの、

そう簡単には1着になれないと感じます。



この、アイビスサマーダッシュ


最近、ずーっと、女馬が勝っていますが、






僕は、男が勝つと思います!
















馬券ですが、


馬単:⑯ー③④⑤⑨⑪⑫⑬⑭  100×8=800
  :⑪ー③④⑤⑨⑫⑬⑭⑯  100×8=800

3連単:⑯ー③④⑤⑪⑫⑬⑭ー③④⑤⑪⑫⑬⑭ 100×42=4,200
:⑪ー③④⑤⑫⑬⑭⑯ー③④⑤⑫⑬⑭⑯ 100×42=4,200

合計:10,000




さあ、どうでしょう!







そういや、来年のロンドン五輪で、ビードルズが再結成されるとかされないとか。

拍手[21回]

[87] [88] [89] [90] [91] [92] [93] [94] [95] [96] [97
HMV ONLINE

ブログランキング・にほんブログ村へ
PR

忍者ブログ[PR]