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あけましておめでとうございます。
この年越しはバイトでした。
家族と過ごせる年越しというのは大変よいものですな。
実家の雑煮が食べたいです。

さて今年の目標としましてはやはりアルバムを完成させることですね。これに尽きます。出来れば追いコンまでに。

今年もよろしくお願いします。
では。

拍手[14回]

今年もあとわずかですね。
映画の五十六をみてしまってその後の戦艦大和がきになちゃったので見ちゃいました。
男たちの大和 YAMATO

これも
★★★★☆
でしょうか。安定です。

えーと、まずですね。やっぱり大和のセットが素敵です。かっこよいです。戦闘シーンの迫力もすごいです。五十六よりもぐろいですがプライベートライアンほどじゃないですのでそんなのが駄目な人も御安心を。話は五十六よりも後の時代で、日本が降伏する少し前が舞台。世界最大の戦艦大和とそれに乗り組む海軍達の物語です。登場する少年兵のような目線で話が展開していきます。軍令部やアメリカからの目線は一切ありません。そのため感情移入がしやすかったです。不満な点があるとすれば登場人物が誰が誰なのか把握しづらいところ。特に後半は上官が頻繁に代わるのでちょっと混乱しました。
後半で長嶋一茂が言う言葉があります。敗色濃厚となってきた頃、アメリカ軍が上陸を始めた沖縄に大和を特攻させるときの大和の中で隊員たちに言った言葉です。
「いずれは死ぬ者同士が殴り合ってどうする。
日本は”進歩”ということを軽んじてきた。
進歩よりも精神主義を重んじてきた。
しかし進歩のない者は決して勝たない。
歴史がそれを証明している。
幕末、薩英戦争で負けた薩摩、馬関戦争で破れた長州はその後、攘夷鎖国を捨てて、ヨーロッパから新式の武器を輸入し幕府を倒した。
今、目覚めずして、いつ救われる。
俺たちは日本が新しく生まれ変わるために、その先駆けとして散る。
まさに本望じゃないか。」

あの戦争が自衛のための戦争だったのか、はたまた侵略戦争だったのか。引き起こしたのは民衆か、メディアか、軍か。そんな難しい問題はおいといて、日本の未来のために命を懸けて戦ってくれた人たちがいたことを忘れてはいけない。この映画はそれを伝えているような気がします。

この映画もポッターや俺みたいに自分の生き方に胸をはれていない若者に見てほしい作品のひとつであります。

拍手[10回]

「聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実」
観てきました。以下ネタバレするかもしれません


うーん。★★★★☆
でしょうか。うん。

所謂戦争映画というよりは,山本五十六のヒューマンドラマ的な色合いが強いです。そのせいか,戦闘シーンが期待ほど充実してなかったですが戦争の悲惨さを伝えるような感じでもなかったのでそこはよかったです。戦闘シーンは悪かったわけではなくて迫力もあって興奮するんですが,もっと見たかったという感じです。途中でちょくちょく解説的なナレーションが入るので,戦争のことをよく知らないような人でもポッターでもわりとわかりやすいんじゃないでしょうか。日米開戦や三国同盟の経緯など(たぶん)そんなに知られていないところも描かれていました。細かい人物像はよく知りませんが,NHKが作るような軍だけが悪ものという描写ではなく,しっかりと歴史を語っていると思います。物語のスピードも速すぎず緩すぎずちょうど良くてよい映画でした。
演技も素晴らしかったです。役所さんの演じる五十六の人間性がよく見えました。その他の役者さんもスター揃いで見ごたえある演技でした。
また,ころころかわる内閣・煽るマスコミ・踊らされる民衆といった今の日本と同じようなようすも描かれていて考えさせられる内容でもあります。映画の中で何回か出てくる言葉があるのですが,その言葉こそがこの映画が本当に伝えたかったことのような気がします。
日本はまだ一度負けただけです。その負けた歴史を忘れるのではなくまた卑下するのでもなく,やり返すぞくらいの意気込みが大事なのだと思います。(戦争は反対なんでTPPとかでね)

拍手[11回]

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